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食物アレルギーの犬.猫さん達の治療例

今回紹介するわんちゃん、猫ちゃんは、アレルギー、特に食物アレルギーをここ最近起こしている子たちです。

若いうちから、1年間通して口、耳、背中等炎症反応、痒みがあり、下痢嘔吐など消化器症状もある子は、食物アレルギーをうたがいます。

イヌはアトピー性皮膚炎が最も多いのですが、食物アレルギーも併発する場合もあります。

わんちゃん(下の柴犬さん)は、アトピー性皮膚炎も併発しているので、免疫抑制剤、持続性抗ヒスタミン剤も同時に服用しています。

食物アレルギーは基本的に消化性が高いタンパク質を限定して作られた療法食(除去食)で長期間食事管理が治療に必要な疾患です。

(小雪ちゃんの場合)

(リアちゃんの場合)

(よっちゃんの場合)

(マーロンくんの場合)

全員、除去食で症状の改善が認められました。